離婚の慰謝料について弁護士に相談した事例

離婚を決意し実際に離婚が成立するまでには、さまざまな悩みやトラブルが起こります。

離婚問題で弁護士に相談される内容では、36歳の女性・Aさんのようなケースがめずらしくありません。
Aさんは、結婚して5年。幸せに暮らしていました。しかし、夫が職場の女性と不倫をしていることがわかり、とてもショックを受けて離婚を決意したのです。弁護士に夫の不倫を相談して離婚の申し立てをしたところ、夫も弁護士を立てて請求された慰謝料が高過ぎて支払えないと主張。そこでAさんの弁護士は相手の弁護士と粘り強く交渉を続けました。その結果、夫側は協議離婚の条件として慰謝料500万円を支払うことに合意したのです。

また、48歳の女性・Bさんの事例も離婚ではよくある相談といえるでしょう。Bさんの夫も浮気をしていました。Bさんが問い詰めたところ、夫が謝罪し「浮気相手とは別れる」と約束したので、その後も結婚生活を続けることにしました。しかし約束は守られておらず、浮気が続いていることが発覚したのです。Bさんはどうしても不倫相手を許すことができず、不倫相手に慰謝料を請求したいと弁護士事務所に相談に来られました。弁護士はBさんの代わりに不倫相手と話し合い、既婚者であることを知りながら不倫関係を続けていた責任は重いと伝えました。そして慰謝料300万円を請求したのです。不倫相手は自分の非を認め、300万円を支払うことに合意しました。Bさんは不倫相手と一度も接触せずに慰謝料の請求に成功したのです。

男性の相談例では、41歳のCさんの妻が浮気をしていることがわかり、離婚と500万円の慰謝料を請求しました。妻は離婚には同意したものの、慰謝料を支払うことを拒否。逆に慰謝料の請求は脅迫だと居直って訴訟を起こしました。直ちに弁護士が介入し、慰謝料500万円が支払われて無事に解決したというケースがありました。